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久しぶりに浄水通りの「薬膳きももき」さんでランチ♪
食物や漢方の力を活かしたお粥や薬膳カレーに加え おひとり様用鍋セットも登場してパワーアップしていました。 (以前は予約が必要だったんです) メニューを見ると 若々しい心身に・・・ 肌潤・・・ 目を癒す・・・ 清心安心・・・ 全部私に必要じゃん^^; 菟絲子やら麦門冬やらが何に効くのかなんて 効能は分からなくても 字面だけで元気になれそうに感じるのは目出度すぎ??? とあれこれ悩むも、ほぼ2週間ごとに変わるという 「二十四節気のお粥」に決定。 昨晩は雪が降ったのに、今日は最高気温14度!?と乱高下が激しいけれど その中でも季節の移ろいを感じたいなと思ったのです。 お料理が出るのを待ちつつ気になったのが漢方を使った果実酒たち。 美味しそう!なだけでなく、 お粥同様に効能が説明されたメニューがあって、どれも面白い。 二十四節気“雨水”のお粥セットの登場です。 「紅花と卵のお粥」 体を温めてくれるという紅花が色鮮やかです。 卵黄のみを使用し、トロリとあんかけしてあります。 やさしく上品なお出汁が味わえるとろみあんと、ぽってりした白粥。 黄身はちょっと甘しょっぱい味付けで良きアクセントに。 少しずつほぐしてお粥と一緒にいただくとしみじみ美味しい。 子どもの頃風邪を引いたら、 母がいつも卵がゆを作ってくれていました。 それに比べると随分洗練されたお粥なのに 何故かとても懐かしいような、疲れがスッと抜けるような 寛げるお味です。 陳皮と漢方酢を使った白和え 胡麻の香ばしい香りの間から 時折ふわりと柑橘系の香りが口中に広がります。 鶏肉を炊いたもの&ブロッコリーのマヨネーズ和えに白豆 鶏肉は醤油ベースの味付けに 肉桂のような香りもあってお酒に合いそう^^ ブロッコリーも柚子胡椒がビリリとしっかり効いていて大人味です。 白豆はふっくらナチュラルなお味でよき箸休めです。 デザートは黒豆を陳皮で炊いたもの やさしい甘みの中にちょっと漢方っぽいスパイシーな香りがあります。 シロップと一緒に頂けるくらい柔らかな甘みで美味しい。 毎日食べても飽きないくらい好きな感じだなぁ。 今回のお茶はそば茶。 香りが香ばしすぎず上品で、そば茶ならではの甘みにホッ。 お茶をお代わりしてノンビリ寛いでいたら サービスでドライフルーツを出してくださいました。 サンザシ餅と棒状のサンザシをカットしたものにマンゴー。 サンザシはブルーベリーを赤くしたような小さな実を すりつぶして練って棒状にしたもの。 バラ科の植物なので香りもよく、キュッと甘酸っぱくて美味しい♪ 中国でよく見かけるのですが、手を出したことがありませんでした^^; う~ん、悔やまれるなぁ・・・ デザートやお茶請けとして使われていますが お肉を炊くときに入れると柔らかくなって旨みも出て◎だそうです。 煮豚や手羽先の煮物に合いそう。 ずっと気になっていた神棚の前の切り絵。 お店の方に伺ったら 「宝来ですよ」とのこと。 注連縄のような縁起物で、毎年干支や宝珠を象って作られるそうです。 人が笑っているように見えますが^^; これが「宝珠」のよう。 猫どころかすずめの額ほどの小さなわが家なので 神棚を祀っていないのですが こういう慣わしはやはり大切にしたいなぁ、と反省。 実家では母の拍手の音で目覚めることもあったことを思い出しつつ お店を後にしたのでした。
by tenchan-555
| 2012-03-03 11:11
| おそとごはん
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