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この日は東京から出張に来た相方くんの友人とお昼ごはん。
佐賀・浜玉にある川魚・摘草料理の「飴源」さんへ。 天保九年(1838年)創業の老舗です。 まずは玄関入ってすぐのウェイティングルームへ。 そこには来訪した著名人の写真がずらり。 額装されている作曲家・團伊玖磨先生が 飴源さんに寄せられたお言葉など眺めながら、しばし待ちます。 2階のお部屋に通されるとそこからは玉島川が見渡せます。 春の陽射しに川面がキラキラ、癒されるなぁと友人。 この川からもたらされるしろうお、津蟹といった 川の幸を美味しく頂くわけです♪ さっそく運び込まれてきたお料理達。 プリッ&サクな食感が心地よい 自家製こんにゃくの刺身に わさび菜のお浸し。 春ならではの名物「しろうお」のお吸い物。 そして、やっぱりコレでしょう! しろうおの踊り食い。 出てきた瞬間、固まる東京軍団。 二人とも初めてだそうで、相当にビビってます。 世界各地に出向いてはその土地ならではの郷土料理から メディアでよく紹介される3ツ星レストランまで 食べまくってる方々だっただけにかなり意外な反応。 なかなか手を出そうとせず、お互いに敬遠しあう姿が…^^; 食した後の、魂を抜かれたような表情にも笑わせていただきました。 (ゴメンナサイ…) これ以降は飴源さんのテッパンメニューが続きます。 鯉のあらいと山女魚のせごし。 鯉のあらいも山女魚のせごしも、きれいですっきりしたお味です。 友人は二人とも鯉が食卓にあがる地域で育ったそうですが 「この鯉はうまい!」と。 川魚には好き嫌いがあるワタクシメも ここぞとばかりにお箸が進みます^^ 自家栽培されている紅心、紫、黒と色とりどりの大根や ルッコラなどの野菜、美味しい! あしらいのお野菜って残しがちですが、 皆ていねいに黙々と食していきます。 ツブツブ感が残る九州らしい甘さの酢みそで頂きました。 山菜の天ぷらと白魚のかき揚げ。 タラの芽、よもぎ、ゆきのした。 身体が浄化される~^^ これまたご立派な大皿で出てきた 山女魚の塩焼きと飴焼き。 季節が変れば鮎なのですが 山女魚も美味しい~♪ なんと名物の飴焼きの写真を撮り忘れたのですが 頭からガブッと頂けるホロホロ加減に、芳ばしい甘み。 しっぽまでペロリ、旨い! 津蟹は季節ではないせいかやや小ぶり。 ですが、この後の蟹めしと蟹汁。 蟹の旨味がしっかり出ていて、 蟹を頂く以上にカニっぽい! 蟹汁、まったりトロリとインパクトがあります。 お碗のふちに蟹の紅い色素が滲んで、これまたきれい^^ 蕗の薹みそにお漬物まで手作りの素朴さを堪能しました。 今回のコースは一番お手頃な5,700円。 他にも7,000円代、8,000円代、11,000円のコースがあり、 鰻を単品でつけてとか、津蟹は大きいものにしてなどのお願いも聞いて下さいます。 今回頂いた中で山女魚は11月~5月、 しろうお・摘草料理は2月~4月と期間限定ですが 鯉と津蟹は年中あるそうです。 夏には鮎、冬には鴨の楽しめるそう。 四季のうつろいを堪能できることに感謝です♪
by tenchan-555
| 2015-05-12 17:59
| おそとごはん
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