カテゴリ
日々のこと loveなものたち おうちごはん おそとごはん love wine loveなお酒 美味しい♪ お料理教室 台湾喰いだおれ紀行2014 旅 日帰り釜山旅2017 台湾喰いだおれ紀行2016 喰いだおれ香港2015 お菓子とお茶 以前の記事
2019年 03月 2018年 11月 2018年 03月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 more... フォロー中のブログ
kihachi* a s... wiwiの気まぐれ日記 森の暮らし たいまぐら便り 東京ライフ 日だまりカフェ Greedy Days 知りたがりやの食べたがりや trintrin☆dolce☆ casa di cina MONO STYLE + Kitchen diary 豆豆暮らし。。 甘辛ノオト(旧:Haru) 小梅茶荘 虹のいろ 台湾破れかぶれ日記 ツジメシ。プロダクトデザ... やせっぽちソプラノのキッチン polepoleな日々 日々帖 お茶をどうぞ♪ ◆ キョウモドコカデチド... 亜麻仁 ふみえ食堂 - a t... ひとりぼっちランチ Osteria popp... グルグルつばめ食堂 *Tippo's Life* おいしいもの探し。 Rose ancient... *buona vita* ブルターニュの生活 qooaki's hap... メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2ヶ月に一度、イタリア各州をお料理で巡る
「ワインとイタリアンのマリアージュ」。 4回目となるこの日は「エミリア・ロマーニャ州」。 いつものようにイタリア半島をブーツに例えると ちょうどひざ裏に当たる部分、と言っても ちょっとわかりづらいか??^^; 州名は聞き慣れないかもしれませんが 州都の「ボローニャ」はヨーロッパ最古の大学が創設された地として その名を知られています。 ハムの名前にもなっていますしね♪ 他にもパルマの生ハム(プロシュート ディ パルマ)や、 モデナのバルサミコ酢、パルミジャーノ・レッジャーノなども すべてエミリア・ロマーニャ州のもの。 小麦や米などの穀類、フルーツの名産地でもあり イタリアにおける州別ワイン生産量No1を誇るあたり、 あの食い道楽の国イタリアの中でも 「食通の都」と言われる所以なのでしょうね。 あ~、もう! 行ってみたい!の通り越して住み着きたいもんです。 で、アンティパストはこちらからスタート↓ プロシュート ディ パルマにサラミに・・・ プロシュートには誰が何と言おうと無花果!と思い込んでいる私には嬉しい♪ 無花果の赤ワイン煮♪♪ アニスなどスパイスがしっかり効いた大人の味です。 私に似合うわぁ~^^(って言わせてくださいまし・・・) 「パルミジャーノのフライ」 芳ばしくってワインはもちろん、ビールにも合いそう! これはあればある分だけ平らげてしまいそうな感じが何ともヤバ気・・・ 「やめられない♪とまらない♪♪」イタリア版かっぱえびせんなノリですな~。 「ポルテットーネ」(卵とひき肉のパテ) スコッチエッグのノンフライバージョンのようですが一味違う・・・。 スパイスの香り豊かで、挽肉も柔らかくジューシーに仕上げてあって美味しいのです。 プリモピアットは2品。 「リコッタとハーブのラヴィオリ」 手打ちならではのプリ感に リコッタチーズのミルキーな風味が合わさっていい感じです。 そして、エミリア・ロマーニャ名物 「ボロニャのボロネージェ」 ボロネージュの作り方、初めて知りました。 挽き肉をハンバーグのように軽く形を整えて まずは焼いてしまい、 それを崩してからソースを加え・・・というプロセスを経て このような姿になるそうです。 なるほど~。 程よい塊ととパラパラ感のミックスは このようにして生まれてくるのですね。 セコンドピアットは 「豚バラのアグロドルチェ(プルーンとバルサミコの煮込み)」 「アグロドルチェ」とは甘酸っぱい、という意味だそうで これまたエミリア・ロマーニャの名産品、バルサミコ酢をつかったお料理。 プルーンの甘みと酸味に、 バルサミコならではの奥行きのある酸味が加わって◎。 お肉もホロンホロンに柔らかです。 ドルチェは「ズコット」。 ズコットとは神父がかぶる 小さな帽子のことで、 丸いドーム型がこのケーキの特長。 今日のズコットはマロングラッセたっぷりの秋バージョン^^ リキュールも効いていて酒飲みには嬉しいドルチェです。 ワインはお隣のヴェネト州のスプマンテ「プロセッコ」からスタート。 他3種はエミリア・ロマーニャ州から。 白はシャルドネ・リースリングという珍しいセパージュの「Il Tornese2008」。 赤はミスター・サンジョヴェーゼの異名を持つ エノロゴ「フランコ・ベルナベイ氏」が手がける「Notturno」。 甘酸っぱさの中にも熟したベリー系の香りがあって 豊かな果実味と酸味、ミネラルのバランスもよいワインでした。 デザートにはランブルスコをセレクト。 喰いしんぼの都、エミリア・ロマーニャの魅力を ゆっくり堪能できました。 この日はゆっくりペースであまり飲んでいないつもり・・・ でしたが。 プロセッコもサンジョベーゼも美味しくて それぞれ2本ずつ空けちゃったし、 ルロワのヌーボーを空けていただいたし、 香港土産のデザートワインも空けちゃったし・・・ あれ? いつも通り、お約束通りの お一人さま1本コース、だったのでした^^;
by tenchan-555
| 2011-11-27 23:24
| love wine
|
ファン申請 |
||