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毎年毎年、今年こそっ!!!と言いながら2月15日を迎え
「鴨猟、終わっちゃった・・・」と肩を落とす、を繰り返しておりましたが。 ついにデビューを果たしました^^ 小郡の「さとう別荘」です。 大正末期に建造されたというその佇まいに 一発でヤラれた私たち。 一気にテンションが上がります^^ 中庭に回廊・・・ 女子にはたまりません。 風が冷たいのも忘れて、しばしたたずみます。 本日のお目当ては「さとう別荘」名物、鴨料理♪ 毎年11月15日から翌2月15日まで、鴨猟の解禁となります。 小郡は農業用のため池が多く、昔から多くの鴨がやってきたそうです。 そこで発達したのが「無双網」と呼ばれる独特の狩猟法。 銃は使わず、モミを定期的にまいて鴨が通ってくるようになるのを待ち、 仕掛け網で捕るのだそう。 鴨さんはいいヤツらしく、モミがあるところにお友達を連れてくるのだとか。 なので、だんだんとモミをまいたところには たくさんの鴨がやって来るようになるそうです。 鴨の肝とハツ(心臓)を甘辛く生姜煮したもの。 胸肉、ささみ、砂ずりの刺身。 この時期だけ頂ける限定の一品です。 美しい深紅の身はそれぞれに、食感も味わいも異なります。 特にささみ。 鶏肉以上に繊維質が繊細で、少しねっとりしたニュアンスもあり これは初体験の感覚です♪ 「いかにも鴨」な匂いがほとんどないのも 野鴨を網捕りしたおかげでしょう。 鴨の唐揚げは、手羽やせせり(首)といった味わい深いところを。 野生らしさが匂い立つとともに 身も骨もしっかりしてるったらありゃしない! ギャートルズのようにかぶりつくものの ワイルドな力強い弾力に敵うはずもなく、 ヘタすると歯が持っていかれそう^^; 食べにくければどうぞ、と配られたハサミのお力を借りました。 博多名物のがめ煮もあり・・・ そして鴨鍋! 見よ!この美しい鴨さんたちを。 まずは甘めのお出汁で椎茸や葱、白菜などを炊いた後、 鴨さんをしゃぶしゃぶっとします。 表面の色が変わったかな~、くらいのタイミングがベスト。 火を入れてしまっては、せっかくのお味が泣きまする。 鴨って脂の甘み・旨味がメインだと思っていましたが 野生のものはあの赤い身の甘み・旨味も楽しめるのですね♪ あ、お酒と食べることに夢中になって 鍋の写真、撮っておりません。 私ってば流石だわ~^^♪ 〆もきちんと頂いて、幸せな昼下がりは終了となりました。 こんな素敵なことを企ててくださった方々、 そして、お鍋の面倒を見て下さった方に心からの感謝を。 本当に良き機会をありがとうございました。 後で知ったのですが、この日はお知り合いの方も来てあったそうで 「鴨猟が終わる前の駆け込み」も多いのかもしれませんね。 猟は2月15日で終わりますが 野鴨のコースは3月上旬まであるそうで まだまだ間に合うかも・・・です^^ ↑ オヤジギャグではありません。念のため。
by tenchan-555
| 2014-02-17 18:30
| おそとごはん
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