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不定期ではありますが台湾茶修行、細々といたしております。
7月は冷茶の淹れ方からスタート。 中国・広東省の青茶「鳳凰単叢(ほうおうたんそう)です。 パワフルな渋み、しっかりした味わいの骨格を持つ 力強いお茶です。 お茶の木に登って茶摘みしなくてはならないほど木の背が高いため、 その分、地中深くに根を張り土のミネラル分をしっかり吸収しているのだそう。 「中国茶の深みにはまるきっかけとなるお茶」 =通好みなものとも評されているとか。 冷茶で頂くと骨格が繊細になるというか まろやかな味わいになるようです。 渋みのあとに甘みとフルーティな香りがふわり。 喉の渇きを静めてくれます。 今回も蓋碗でお茶を淹れる練習です。 「あっつーーーーー><」とはならず、 ちょっとお茶を糸引かせてしまいましたが 何とか茶海に移すことができました♪ 人間、慣れてくるもんなんだなぁとしみじみ。 練習したお茶は2種類。 左の「探春金蘭烏龍茶」は「四季春」の突然変異で生まれた品種。 甘い南国のフルーツの香りがほのかにあって、たおやかなお味。 右の「名間烏龍」は滋味のある、しっかりした旨味です。 そしてこの日のお楽しみ。 桃のお茶です♪ ジャスミンティーに桃を漬け込んであります。 桃の熟し具合とお茶の温度で味わいが変わるそうで しっかりコツをメモメモ。 お茶のお供は杏仁シフォンケーキ。 ふんわりシフォンにどこからとも香る杏仁。 心寛ぐやさしいお菓子です。 桃の幸せな香りがたっぷり。 そしてお茶をまとった桃の甘み、新鮮です。 オトナの桃味といいますか、 ちょっと複雑味がでていい感じ^^ 着々と迫りくる暑い夏、 桃ティーで乗り切るとしますか♪
by tenchan-555
| 2015-07-13 18:18
| 美味しい♪
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